影響力について雑魚が考えたこと
文字だけのエントリーは初めてかもしれない。
深夜に考え初めて寝れなくなったので、思考の整理がてら勢いに任せての投稿。
世の中には色々な職業があるが中でも”影響力”を武器にした職業っていうのは強いな〜〜〜〜〜という隣の青い芝生を見るがごとく思ってしまったのですよ。
影響力を武器にしている職業はテレビに出ているタレント、お笑い芸人、最近だとYouTuberなどが代表的だ。
”影響力”をもつことでできる仕事だとCM出演が最たる例かなと思う。拘束時間の割りに稼げると語るタレントもいるので、ここはその言葉を信じる。
ただ、初めからCM出演を目指していたタレントは僕の知る限りだと知らない(そもそもタレントに詳しくない)。おそらくはテレビ出演などが目標になっていたと思う。
今になって思うが彼・彼女らが目標としていたのは大抵は「プラットフォーム上で登り詰める」ことのように思う。今はYouTuberという職業が世間にある程度認知されたこの時期だから雑魚はそう思うのだが、100人中1人が知っているところで1位になるよりも100人中100人が知っているところで100位になった方が価値があるようなことを直感的に彼・彼女らは知っていたのかな?とも思う。
ネット発でも影響力があれば(その道で何かを成し遂げた、など。YouTuberとしての能力などは今回言う「特別な能力」としてはカウントしてない)「特別な能力」がなくてもYouTubeを筆頭に大金を稼げるになったんだな、と雑魚は今になって思う。
VUCAなんて言葉が最近はあるようだが、本質は昔から特に変わっていないんじゃないかと思う。「強いプラットフォーム」で影響力を及ぼせる人間は昔から強く、タレントの他に社長業や時代を遡って革命家なども、そのうちの一つに過ぎなかったのではないか。
一つの会社が流せるところへお金の流れを作ったということなのではないか。とも雑魚は思う。
話を戻すが、影響力というのは何に宿るのだろうか。
話術はその筆頭で、次点にざっくりと「能力」だと個人的に解釈している。
人間は共感の動物、なんて浅知恵を持った雑魚は、引用のように「他に働きかけ、考えや動きを変えさせるような力」というからには影響力≒話術と言っても問題ないように思う。話をするのが手っ取り早く一番確実という実感とも一致してる。
能力で示すよりも話術の方が簡単で楽チン、能力ももちろん鍛えた方がいいが「話術」を鍛えろって胡散臭く思えるぐらいの数の人たちしか言ってないよね。
こんな式を使っていいのかわからないが、
話術≒影響力≒make moneyなら、話術が「小学生の子に親がさせる習い事」にならないのなんでだろうと言う疑問が頭の中で、赤いジャージで動き回る人と青いジャージでギターを弾く人の様子とともにぐるぐるしてます。
そんな夜でした。